特許
J-GLOBAL ID:200903027925569896

シールド掘削機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294624
公開番号(公開出願番号):特開2000-104486
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 地中障害物を切除する際に、障害物切削ビットの欠損を防止しながら円滑に切削していくことができるシールド掘削機を提供する。【解決手段】 シールド掘削機のスキンプレートの前胴部内周面に、地盤掘削ビットと障害物切削ビットとを備えているカッタヘッドを回転自在に支持した隔壁の外周リング体を前後摺動自在に内嵌させ、通常の地盤掘削時には隔壁の外周リング体をスキンプレートの前胴部に一体に連結した状態にする一方、障害物を切削時には、スキンプレートの前胴部に対して隔壁の外周リング体を切り離し、スキンプレートのトンネル内に停止させた状態で前後胴部間に配設している複数本の中折れジャッキによって隔壁のみを推進させて障害物切削ビットにより障害物を切除するように構成している。
請求項(抜粋):
複数本の地盤掘削ビットとこの地盤掘削ビットに対して出没可能な複数本の障害物切削ビットとを配設してなるカッターヘッドをスキンプレートの開口前端部の隔壁に回転自在に支持させ、この隔壁の外周にリング体を一体に設けてこのリング体を上記スキンプレートの開口前端部に前後摺動自在に内嵌させると共にスキンプレートとリング体とを切り離し可能に固定するロック手段を配設し、さらに、ロック手段の後方側におけるスキンプレートの内周面に隔壁の推進機構を配設していることを特徴とするシールド掘削機。
IPC (2件):
E21D 9/08 ,  E21D 9/06 301
FI (3件):
E21D 9/08 B ,  E21D 9/08 E ,  E21D 9/06 301 A
Fターム (4件):
2D054AD02 ,  2D054BA07 ,  2D054BB02 ,  2D054BB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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