特許
J-GLOBAL ID:200903027946224996

鍵生成装置、プログラム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-094360
公開番号(公開出願番号):特開2007-271715
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】秘密鍵が2つのセクションである場合に、生成される公開鍵のクラスの制限を除去し、制限されたクラスに基づく解読法を阻止する。【解決手段】公開鍵の一部であるファイブレーションX(x, y, t)を生成する際に、ファイブレーションX(x, y, t)の形式にcijxiyjの項を含めた構成により、生成される公開鍵のクラスの制限を除去する。ここで、cijxiyjの項を含めた構成を実現させるため、cijxiyjの項を、一次の項及び定数項c00以外の項としている。そして始めに、cijxiyjの項をランダムに生成する。続いて、cijxiyjの項と、2つのセクションD1,D2内の1変数多項式とに基づいて一次の項の係数を生成する。最後に、cijxiyjの項と一次の項とに基づいて定数項c00を生成している。これにより、上記課題を解決する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
公開鍵の一部であり、且つ有限体Fq(但しq=pr(pは素数、rは拡大次数))上定義された代数曲面XのファイブレーションX(x, y, t)=0 と、前記ファイブレーションX(x, y, t)=0に対応する2つのセクションD1,D2である秘密鍵とを生成するための鍵生成装置であって、 前記公開鍵の他の一部であるセクションの最大の次数d 、前記素数p及び前記拡大次数r を含むパラメータが記憶されるパラメータ記憶手段と、 前記ファイブレーションX(x, y, t)の形式データの候補を、下記式に基づいて、tの1変数多項式cij(t)を係数としたxiyjの多項式として表す複数の形式データが記憶された形式データ記憶手段と、
IPC (1件):
G09C 1/00
FI (1件):
G09C1/00 650A
Fターム (6件):
5J104AA25 ,  5J104JA21 ,  5J104JA24 ,  5J104JA26 ,  5J104NA02 ,  5J104NA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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