特許
J-GLOBAL ID:200903027946648834

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-278140
公開番号(公開出願番号):特開2005-043696
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】 液晶表示素子において、設計の複雑化やコストアップ、また表示不良の発生を防止でき、視角を傾けた場合でも表示のざらつき感を感じることなく、良好な視角特性が得られるようにする。【解決手段】 表示をさせるために所定のパターンを形成させた透明電極を有する一対の基板で液晶を挟持してなる液晶表示素子において、上記一対の基板上の透明電極が対向している領域で、該一対の基板の両方の透明電極に長方形型に一部が取り除かれたスリット1、2を設け、片方の基板上の透明電極に設けられたスリット1と他方の透明電極に設けられたスリット2とが上記対向している領域内でスリットの長手方向と直交する方向に交互に配置し、片方の透明電極に設けられたスリット1の短辺と他方の透明電極に設けられたスリット2の短辺とを、スリットの長手方向に対して垂直な方向に並ばない位置で、該スリットの長手方向に対してずれた位置に配置する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
表示をさせるために所定のパターンを形成させた透明電極を有する一対の基板で液晶を挟持してなる液晶表示素子であって、前記一対の基板上の透明電極が対向している領域において、該一対の基板の両方の透明電極に長方形型に一部が取り除かれたスリットを有し、片方の基板上の透明電極に設けられた前記スリットと他方の透明電極に設けられた前記スリットとが前記対向している領域内でスリットの長手方向と直交する方向に交互に配置されているとともに、片方の透明電極に設けられたスリットの短辺と他方の透明電極に設けられたスリットの短辺とが、スリットの長手方向に対して垂直な方向に並ばない位置で、該スリットの長手方向に対してずれた位置に配置されていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (1件):
G02F1/1343
FI (1件):
G02F1/1343
Fターム (9件):
2H092GA03 ,  2H092GA05 ,  2H092GA13 ,  2H092JA24 ,  2H092JB13 ,  2H092NA04 ,  2H092NA29 ,  2H092QA07 ,  2H092QA09
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3108768号公報
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185388   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-009237   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185388   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-009237   出願人:株式会社東芝

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