特許
J-GLOBAL ID:200903027947648897
座標入力/検出装置、電子黒板システム、受光素子の位置ズレ補正方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-059917
公開番号(公開出願番号):特開2001-249762
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 受光素子の取付位置(角度)のズレによる指示手段を挿入した位置座標の誤検出の発生を防止する。【解決手段】 所定のタイミングで受光素子が受光した光の強度分布に応じた受光信号の波形を基準波形と比較し、その波形が基準波形に一致しないと判断された場合には(S9のY)、受光素子が振動や衝撃によって位置ズレを生じていることになることから、基準波形記憶手段(S2)を再度実行して新たな基準波形を波形記憶部に記憶する。これにより、位置ズレを生じている受光素子が受光した光の強度分布に応じた受光信号の波形を基準波形とすることで、座標検出手段(S7)における位置座標検出の基準となる基準マークにより生じる光の強度分布のピーク点と座標入力/検出領域内に挿入された指示手段に応じた光の強度分布のピーク点との位置関係にはズレが生じなくなるので、指示手段を挿入した位置座標の誤検出の発生を防止することができる。
請求項(抜粋):
座標入力/検出領域内の光を受光してその光の強度分布に基づく受光信号を出力する受光素子と、光を受光した前記受光素子における光の強度分布に基づいて前記座標入力/検出領域内に挿入された指示手段の位置座標を検出する座標検出手段と、前記座標入力/検出領域の周縁部であってその座標入力/検出領域内の光を受光する前記受光素子における受光領域の所定の位置を規定する位置に設けられ、前記受光素子が受光した光の強度分布にピーク点を生じさせて前記座標検出手段における位置座標検出の基準となる基準マークと、前記座標入力/検出領域内に前記指示手段が存在しない状態における前記受光素子が受光した前記基準マークにより生じる光の強度分布のピーク点を含む受光信号の波形を基準波形として波形記憶部に記憶する基準波形記憶手段と、を備える座標入力/検出装置。
IPC (5件):
G06F 3/03 330
, G06F 3/03
, B43L 1/04
, G01B 11/00
, G06F 3/033 360
FI (5件):
G06F 3/03 330 F
, G06F 3/03 330 G
, B43L 1/04 F
, G01B 11/00 A
, G06F 3/033 360 E
Fターム (64件):
2C071CA02
, 2C071DA01
, 2C071DB02
, 2C071DC04
, 2F065AA03
, 2F065AA06
, 2F065BB06
, 2F065CC00
, 2F065CC16
, 2F065DD14
, 2F065EE06
, 2F065FF01
, 2F065FF09
, 2F065FF22
, 2F065FF23
, 2F065FF44
, 2F065GG06
, 2F065GG07
, 2F065GG16
, 2F065HH02
, 2F065HH05
, 2F065HH12
, 2F065HH13
, 2F065HH18
, 2F065JJ02
, 2F065JJ05
, 2F065JJ08
, 2F065JJ25
, 2F065LL08
, 2F065LL15
, 2F065LL18
, 2F065LL26
, 2F065LL28
, 2F065LL46
, 2F065LL50
, 2F065LL62
, 2F065MM16
, 2F065PP22
, 2F065QQ03
, 2F065QQ24
, 2F065QQ25
, 2F065RR06
, 2F065SS03
, 2F065SS06
, 2F065SS13
, 5B068AA15
, 5B068AA22
, 5B068AA32
, 5B068AA36
, 5B068BB18
, 5B068BB20
, 5B068BC04
, 5B068BC05
, 5B068BD17
, 5B068DD13
, 5B087AD02
, 5B087AE02
, 5B087CC02
, 5B087CC03
, 5B087CC05
, 5B087CC12
, 5B087CC33
, 5B087CC34
, 5B087DD17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
光学式位置検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-254220
出願人:富士通株式会社
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