特許
J-GLOBAL ID:200903027951423913

レンズ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328433
公開番号(公開出願番号):特開2007-139810
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】本発明の課題は、ベースの外形寸法を小さくして装置の小型化を図ることができるレンズ駆動装置を得ることである。【解決手段】本発明のレンズ駆動装置は、略筒状を成すヨーク3と、ヨーク3が装着されるベース5と、レンズを備えるキャリア7と、コイル10と、マグネット13とを備え、コイル10に通電して生じる電磁力によりキャリア7をレンズの光軸方向に移動し、ベース5は平面視略四角形状であり、ヨーク3はベース5の内側に位置しており、ヨーク3は互いに間隔を開けて配置された外側周壁3aと円環状の内側周壁3bとを有し、マグネット13は外側周壁3aと内側周壁3bとの間で且つベース5の角部に対応する位置にそれぞれ配置し、ベース角部に位置する外側周壁3aと内側周壁3bとの間隔よりも、ベース辺部3eに位置する外側周壁3aと内側周壁3bとの間隔を狭くしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
略筒状を成すヨークと、ヨークが装着されるベースと、レンズを備えるキャリアと、コイルと、マグネットとを備え、コイルに通電して生じる電磁力によりキャリアをレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、ベースは平面視略四角形状であり、ヨークはベースの内側に位置しており、ヨークは互いに間隔を開けて配置された外側周壁と内側周壁とを有し、内側周壁は円環状であり、マグネットは外側周壁と内側周壁との間で且つベースの角部に対応する位置にそれぞれ配置し、ベース角部に位置する外側周壁と内側周壁との間隔よりも、ベース辺部に位置する外側周壁と内側周壁との間隔を狭くしていることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/08
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G02B7/08 B
Fターム (4件):
2H044BE01 ,  2H044BE07 ,  2H044BE09 ,  2H044DA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レンズ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-113470   出願人:株式会社シコー技研
審査官引用 (11件)
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