特許
J-GLOBAL ID:200903027953724651

投影露光方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334759
公開番号(公開出願番号):特開平7-176468
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 スリットスキャン方式で露光する際に、レチクルの描画誤差の影響を低減させて、レチクル座標系とウエハ座標系との対応付けを正確に行う。【構成】 レチクルの投影像12W上に、走査方向に2列のアライメントマーク像29AW〜29DW及び30AW〜30DWが投影され、ウエハステージ側の基準マーク板6上にも走査方向に2列の基準マーク35A〜35D及び36A〜36Dが形成されている。レチクル及び基準マーク板6を走査方向に移動して、レチクルアライメント顕微鏡により、マーク像29AW,30AWと基準マーク35A,36Aとの誤差を求め、同様に他のマーク像と基準マークとの誤差を求め、それらの誤差に座標計測系の計測誤差の補正を行って、レチクル座標系とウエハ座標系との間の変換パラメータを求める。
請求項(抜粋):
照明光で所定形状の照明領域を照明し、前記所定形状の照明領域内のマスク上のパターン像を投影光学系を介してステージ上の基板に露光し、前記所定形状の照明領域に対して相対的に前記マスク及び前記基板を同期して走査することにより、前記マスク上の前記所定形状の照明領域よりも広い面積のパターン像を前記基板上に露光する方法において、前記マスク上に前記相対的な走査の方向に複数の計測用マークを形成し、該複数の計測用マークとほぼ共役な位置に複数の基準マークが形成された基準マーク部材を前記ステージ上に配置し、前記マスク及び前記基板を前記相対的な走査の方向に同期して移動させて、前記マスク上の複数の計測用マークの内の1つの計測用マークと前記ステージ上の対応する基準マークとの位置ずれ量を順次計測し、前記複数の計測用マークと前記複数の基準マークとのそれぞれの位置ずれ量より、前記マスク上の座標系と前記ステージ上の座標系との対応関係を求めることを特徴とする投影露光方法。
IPC (4件):
H01L 21/027 ,  G03B 27/32 ,  G03F 7/20 521 ,  G03F 9/00
FI (2件):
H01L 21/30 525 C ,  H01L 21/30 520 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-196513
  • 特開平4-196513
  • 投影露光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-169781   出願人:株式会社ニコン
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