特許
J-GLOBAL ID:200903027973097602

加工片端部範囲を変形する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-519119
公開番号(公開出願番号):特表2004-505781
出願日: 2001年08月11日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
共通のハウジング(3)内に配置された2つの力伝達要素(7,9)を有する、加工片(2)の端部範囲を変形する、とくに管端部範囲を冷間プレス変形する装置は、両方の力伝達要素(7,9)の間に、第1の圧力空間(26)が配置されており、かつ第2の力伝達要素(9)に、第2の圧力空間(28)が付属しており、その際、第1の力伝達要素(7)が締付け位置にある際に、第2の力伝達要素(9)が、加工片を変形するために第1の力伝達要素(7)に対して相対的に可動であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
加工片(2)を締付ける流体力学的に操作可能な第1の力伝達要素(7)が、かつその力作用によって変形を達成する流体力学的に操作可能な第2の力伝達要素(9)が設けられており、かつ力伝達要素(7,9)が同軸的に案内されており、かつ同一のハウジング(3)内に配置されている、加工片(2)の端部範囲を変形する、とくに管端部範囲を冷間プレス変形する装置において、 -第1の力伝達要素(7)と第2の力伝達要素(9)との間に、第1の圧力接続部(25)に接続された第1の圧力空間(26)が配置されており、 -圧力媒体の導入が締付け及び変形方向において第2の力伝達要素(9)に作用するように、第2の力伝達要素(9)に、第2の圧力接続部(27)に接続された第2の圧力空間(28)が付属しており、 -その際、加工片(2)の締付けのために第2の力伝達要素(9)の推進の間に、第1の圧力空間(26)内に閉じ込められた圧力媒体の圧力が、第1の圧力接続部(25)の遮断によって維持され、かつあらかじめ設定された過剰圧力に達した際に、圧力媒体が、第1の圧力空間(26)から排出されるので、第1の力伝達要素(7)が締付け位置にある際に、第2の力伝達要素(9)が、加工片を変形するために第1の力伝達要素(7)に対して相対的に可動であり、かつ -加工片(2)の端部範囲の変形の後に、第1の圧力空間(26)内に圧力媒体を改めて導入することによって、第2の力伝達要素(9)が、かつ続いて別個の駆動装置(50,51)によって第1の力伝達要素(7)が、その初期位置に戻される ことを特徴とする、加工片(2)の端部範囲を変形する、とくに管端部範囲を冷間プレス変形する装置。
IPC (3件):
B21J9/06 ,  B21J5/08 ,  B21J9/12
FI (3件):
B21J9/06 A ,  B21J5/08 A ,  B21J9/12
Fターム (5件):
4E087CA33 ,  4E087CA35 ,  4E087CB03 ,  4E087EA32 ,  4E087EB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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