特許
J-GLOBAL ID:200903027980052215

メバロン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-357214
公開番号(公開出願番号):特開2004-187531
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】効率的で安価に天然型のR-メバロン酸を製造することができる方法を提供すること。【解決手段】メバロン酸を製造するに際して、メバロン酸経路を有しない宿主に対して、3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA合成酵素遺伝子及び3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA還元酵素遺伝子の2種類を導入した該宿主を形質転換体とし、該形質転換体の細胞中に、3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA合成酵素蛋白質及び3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA還元酵素蛋白質を生成させ、これらの酵素蛋白質の機能によりメバロン酸を生成、蓄積させることを特徴とする新規なメバロン酸の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
メバロン酸を製造するに際して、メバロン酸経路を有しない宿主に対して、3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA合成酵素遺伝子及び3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA還元酵素遺伝子の2種類で形質転換して該宿主を形質転換体とし、該形質転換体の細胞中に、3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA合成酵素蛋白質及び3-ハイドロキシ-3-メチルグルタリルコエンザイムA還元酵素蛋白質を生成させ、これらの酵素蛋白質の機能によりメバロン酸を生成、蓄積させることを特徴とする新規なメバロン酸の製造方法。
IPC (3件):
C12P7/42 ,  C12N1/21 ,  C12N15/09
FI (3件):
C12P7/42 ,  C12N1/21 ,  C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA01 ,  4B024AA05 ,  4B024BA80 ,  4B024CA02 ,  4B024DA08 ,  4B024EA04 ,  4B064AD32 ,  4B064CA04 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B064DA10 ,  4B065AA50 ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA05 ,  4B065CA10 ,  4B065CA41 ,  4B065CA44
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
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