特許
J-GLOBAL ID：200903027981140550
配電用変電所用HDLCテレコン子局
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-192325
公開番号（公開出願番号）：特開平9-046934
出願日： 1995年07月28日
公開日（公表日）： 1997年02月14日
要約：
【要約】【課題】 3相3線式の各相電流を取込み、3相不平衡率を算出して分散形変電CPUシステムに3相不平衡率,3相不平衡発生を伝送する。【解決手段】 3相3線式回路の各相電流をデジタル変換器2に取り込み、演算部3にて各相電流値から3相不平衡率を算出し、判断部4にて3相不平衡率と設定値とを比較して3相不平衡発生を検出する。伝送部は常時算出された3相不平衡率を上位局に定周期テレメータ伝送し、判断部4が3相不平衡発生を検出したとき上位局にポジション伝送する。3相不平衡率を3相電流から算出しているので、従来の零相電圧を取り込んで、零相電圧の大きさから3相不平衡状況を把握するようにしたものより正確な情報が常時得られる。
請求項（抜粋）：
3相3線式回路の各相電流を取り込んで各相電流値を出力する集合形デジタル変換器と、この各相電流値から3相不平衡率を算出する演算部と、算出した3相不平衡率を設定値と比較し3相不平衡発生を検出する比較部と、3相不平衡発生が検出されたとき3相不平衡発生信号を上位局に伝送するポジション伝送手段と、算出した3相不平衡率を上位局に伝送する定周期テレメータ伝送手段と、を設けたことを特徴とした配電用変電所用HDLCテレコン子局。
引用特許：
前のページに戻る
