特許
J-GLOBAL ID:200903027986394428
チャージポンプ回路の駆動制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-227205
公開番号(公開出願番号):特開2000-060110
出願日: 1998年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 チャージポンプ回路の出力平均電流Iout が一定である場合において、電源電圧が増加した際にインバータの平均消費電流が増加するのを抑制する。【解決手段】 入力端子100に供給される電源電圧を所定のレベルまで昇圧し、出力端子200より出力する複数の駆動段を有するチャージポンプ回路の駆動制御回路において、電源電圧を検出する電源電圧検出手段15と、電源電圧検出手段の検出出力に応じてチャージポンプ回路の駆動段数を変化させる制御手段(CMP2〜CMPn,NA1〜NAn)と、チャージポンプ回路の駆動段数の変化に応じて駆動段のうち最終段の出力を前記出力端子側にバイパスさせるバイパス手段(MN1〜MNn)とを有する。
請求項(抜粋):
入力端子と出力端子との間に直列に接続された複数のダイオードと、該複数のダイオードの各ノードにそれぞれ一端が接続され他端にクロック信号が供給される複数のコンデンサと、前記出力端子とアース間に接続された出力電圧クランプ用ツェナーダイオードとを有し、前記複数のコンデンサの各々において隣接するコンデンサの前記他端にそれぞれ、ハイレベルである期間が相互にオーバラップしない相補的にレベル変化する2種類のクロック信号を供給することにより前記入力端子に供給される電源電圧を所定のレベルまで昇圧し、前記出力端子より出力する複数の駆動段を有するチャージポンプ回路の駆動制御回路において、前記電源電圧を検出する電源電圧検出手段と、該電源電圧検出手段の検出出力に応じて前記チャージポンプ回路の駆動段数を変化させる制御手段と、前記駆動段数の変化に応じて駆動段のうちの最終段の出力を前記出力端子側にバイパスさせるバイパス手段と、を有することを特徴とするチャージポンプ回路の駆動制御回路。
Fターム (5件):
5H730AA14
, 5H730BB02
, 5H730BB57
, 5H730DD04
, 5H730FD11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196109
出願人:株式会社エスアイアイ・アールディセンター
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