特許
J-GLOBAL ID:200903027987274388
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077556
公開番号(公開出願番号):特開平11-270388
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】内燃機関の始動性を向上させることができる燃料噴射制御装置を提供する。【解決手段】エンジン10の吸気管11には、燃料を吸気ポート3に噴射供給するインジェクタ1が配設されている。ECU30は、エンジン10が完爆前の始動状態にあるか否かを判別し、完爆前である旨が判定された場合、完爆後に設定される通常の噴射開始タイミング(例えば吸気TDC前60°CA)よりも遅角側に噴射開始タイミングを設定する。このとき、ECU30は、次の燃焼気筒における吸気バルブ16の開弁時間と、同じく次の燃焼気筒における燃料噴射時間とを比較し、該比較の結果、吸気バルブ16の開弁時間の方が長ければ、インジェクタ1による噴射開始タイミングを予め定められた所定時期(例えば吸気TDC後30°CA)とする。また、前記比較の結果、燃料噴射時間の方が長ければ、インジェクタ1による噴射開始タイミングを進角側に移行させる。
請求項(抜粋):
インジェクタから吸気ポートに燃料を噴射供給する内燃機関に適用され、吸気バルブの開弁に伴う吸気行程期間に対応させてインジェクタによる燃料噴射を実施する内燃機関の燃料噴射制御装置であって、前記内燃機関が完爆前の始動状態にあるか否かを判別する完爆判定手段と、前記完爆判定手段により内燃機関の完爆前である旨が判定された場合、完爆後に設定される通常の燃料噴射時期よりも遅角側に燃料噴射時期を設定する始動時噴射時期設定手段とを備えることを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/06 335
, F02D 41/34
FI (2件):
F02D 41/06 335 Z
, F02D 41/34 F
引用特許:
審査官引用 (6件)
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エンジンの燃料噴射制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-020170
出願人:富士重工業株式会社
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特開昭62-210230
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特開平3-023342
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