特許
J-GLOBAL ID:200903027988452239

送信機における歪を低減するための方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114842
公開番号(公開出願番号):特開2002-368548
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 フィードフォワード補正回路によってフィードフォワード増幅器に生じる歪を最小限に抑えるための方法と装置を提供する。【解決手段】 送信機は、無線周波数(RF)電力増幅器を有する主信号経路を含むフィードフォワード増幅器と、フィードフォワード補正回路と、制御回路とを含む。RF電力増幅器による入力信号の増幅によって、歪成分を含む増幅信号が生成される。フィードフォワード補正回路は、誤り信号を生成し、この誤り信号を用いて誤り増幅器を駆動して増幅誤り信号を生成する。誤り増幅器によって増幅誤り信号に生じる歪成分を最小限に抑えるために、制御回路は、減衰されたバージョンの誤り信号の検出されたエネルギに基づき、又は誤り増幅器によって増幅誤り信号に生じる歪成分に基づき、誤り信号のピーク電力を制御する。
請求項(抜粋):
入力信号を受信し、該入力信号を増幅して増幅信号を生成し、前記入力信号と前記増幅信号とに基づき誤り信号を求め、該誤り信号を増幅して、誤り成分及び誤り信号歪成分を含む増幅誤り信号を生成するフィードフォワード増幅器において、前記増幅誤り信号における歪を補正するための装置であって、前記誤り信号の一部を受信し、該誤り信号の受信された部分に基づき制御信号を生成する制御回路を備え、前記制御信号は、前記誤り信号のピーク電力のエネルギを制御することが可能であり、前記誤り信号のピーク電力エネルギを制御することによって、前記誤り信号歪成分が低減され得ることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H03F 1/32 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H03F 1/32 ,  H04B 1/04 R
Fターム (35件):
5J090AA01 ,  5J090AA41 ,  5J090AA63 ,  5J090CA21 ,  5J090FA20 ,  5J090GN02 ,  5J090GN05 ,  5J090GN07 ,  5J090HA29 ,  5J090KA00 ,  5J090KA15 ,  5J090KA16 ,  5J090KA23 ,  5J090KA26 ,  5J090KA29 ,  5J090KA33 ,  5J090KA34 ,  5J090KA68 ,  5J090MA14 ,  5J090MA20 ,  5J090SA14 ,  5J090TA01 ,  5J090TA07 ,  5K060BB05 ,  5K060CC04 ,  5K060CC11 ,  5K060CC12 ,  5K060HH04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH34 ,  5K060JJ16 ,  5K060KK06 ,  5K060LL01 ,  5K060LL24 ,  5K060LL30
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る