特許
J-GLOBAL ID:200903027995964881
動画像データ処理装置、動画像データ処理方法、動画像データ処理プログラム、およびこれを記録した記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
増井 義久
, 比村 潤相
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182528
公開番号(公開出願番号):特開2008-009938
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】ユーザに対する負担が少なく、かつ、ユーザの意図を的確に反映した区切り位置を特定することを可能とする動画像データ処理装置を提供する。【解決手段】まず動画像データが表示装置5に表示されている状態で、ユーザから指示入力が行われる。この指示入力は、ユーザが、動画像データにおける区切り位置であると判断した時点で行われるものである。そして、区切り位置特定部23が、指示タイミングを基準とする所定の時系列位置範囲において、特徴量抽出部21によって抽出された複数種類の特徴量情報の中から、特徴量変化の大きさに基づいて特定の特徴量情報を選択し、該特徴量情報における特徴量変化が最も大きい時系列位置を区切り位置として時系列位置範囲の中から特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画像データを動画として表示装置に表示させる制御を行う表示制御部と、
上記動画像データが上記表示装置において表示されている状態でユーザから指示入力を受け付け、該指示されたタイミングを、該動画像データにおける時系列位置と対応させて指示タイミングとして取得する入力受付部と、
上記動画像データから、時系列データからなる特徴量情報を少なくとも1種類抽出する特徴量抽出部と、
上記入力受付部によって取得された指示タイミングを基準とする所定の時系列位置範囲において、上記少なくとも1種類の特徴量情報の中から、特徴量変化の大きさに基づいて特定の特徴量情報を選択し、該特徴量情報における特徴量変化が最も大きい時系列位置を区切り位置として上記所定の時系列位置範囲の中から特定する区切り位置特定部と、
を備えることを特徴とする動画像データ処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096CA25
, 5L096HA02
, 5L096HA09
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
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