特許
J-GLOBAL ID:200903004237250282
動画像の変化点検出方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032027
公開番号(公開出願番号):特開平8-227462
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は,検出感度を落とすことなく,瞬間的な画像の乱れに対する誤検出を抑制するとともに,対象の動画像の特性の変化に柔軟に対応して正しく変化点を検出できる動画像の変化点検出方法ならびに装置を提供することにある。【構成】 対象となる動画像をフレーム単位で時系列に処理装置に入力する手段と,処理装置において,各フレーム単位に該画像データが有する特徴量を計算する手段と,その特徴量と直前の複数枚のフレームの特徴量との間で各々相関係数を求める手段と,求められた相関係数の組み合わせのパターンから動画像の変化点か否かを判定する手段とを設ける。また,過去に計算された相関係数のうち,最近の値を常に保持する手段と,保持されている相関係数の値,もしくは過去のフレームの特徴量をもとに動的に変化点検出の基準を変化させる手段とを設ける。
請求項(抜粋):
連続する複数枚の画像よりなる動画像からカットの変わり目を検出する動画像の変化点検出方法において,対象となる動画像をフレーム単位で時系列に処理装置に入力し,処理装置では,各フレーム単位に動画像の画像データが有するカラーヒストグラムを含む特徴量を計算し,その特徴量と直前のフレームで計算した特徴量との間で第1の相関係数を求め,同様に特徴量とその更に以前のフレームで計算した特徴量との間で第2の相関係数を求め,第1の相関係数と第2の相関係数の値がそれぞれ予め定めた許容範囲外となった時点を,動画像のカットの変わり目の判定に用いることを特徴とする動画像の変化点検出方法。
IPC (3件):
G06T 13/00
, G06F 17/30
, G06T 1/00
FI (4件):
G06F 15/62 340 A
, G06F 15/40 370 D
, G06F 15/401 310 A
, G06F 15/62 310 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭64-068084
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動画のカツト自動分割方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-192997
出願人:日本電信電話株式会社
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動画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-033386
出願人:株式会社東芝
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