特許
J-GLOBAL ID:200903028000220563
車両のシートスライド装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
橋本 剛
, 小林 博通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158903
公開番号(公開出願番号):特開2006-335105
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 ロック機構のラッチレバーを付勢するための棒状ばねの装着を容易にする。【解決手段】 棒状ばね11の両端部をアッパレール2の屈曲成形された部分の内側に当接させる一方、中央部11cをラッチレバー8に係合させ、ラッチレバー8に係合孔17aを形成し、該係合孔17aの内周面から棒状ばね11を圧縮する方向へ向かって突出するばね掛け部17を形成する一方、棒状ばね11の中央部11cには、前記ラッチレバー側へ略コの字形状に曲げることにより、係合孔17aの内部に入り込んでばね掛け部17に掛けるための掛かり部11gを形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のフロアに固定され上部が開口する略コ字形状に屈曲形成されたロアレールの前記開口部に、シートに固定され下部が開口する略コ字形状に屈曲成形されたアッパレールがスライド自在に嵌挿され、前記ロアレールと前記アッパレールとにより形成される長手方向の空間内に、前記ロアレールに対する前記アッパレールのスライド位置を変更してロックするロック機構が設けられ、
当該ロック機構は、前記アッパレールに該アッパレールの長手方向と略平行な回動軸を中心として回動可能なラッチレバーが設けられ、前記アッパレールをロックする方向へ前記ラッチレバーを付勢するために略くの字形の中央部を有するばね部材が設けられ、該ばね部材の両端部を前記アッパレールの前記屈曲成形された部分の内側に当接させる一方、前記中央部を前記ラッチレバーに係合させた車両のシートスライド装置において、
前記ラッチレバーの背面に係合孔を形成し、該係合孔の内周面から前記ばね部材を圧縮する方向へ向かって突出するばね掛け部を形成する一方、前記ばね部材の前記中央部には、前記ラッチレバー側へ略コの字形状に曲げ形成した掛かり部を設けたことを特徴とする車両のシートスライド装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3B087BA01
, 3B087BB04
, 3B087BC04
, 3B087BC08
引用特許:
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