特許
J-GLOBAL ID:200903028001374840

車両用操舵制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125661
公開番号(公開出願番号):特開2001-310743
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年11月06日
要約:
【要約】【課題】サブCPUには、メインCPUよりもロースペックのものを使用することができ、その上、メインCPUの誤演算を同じ制御周期で誤演算があったか否かを判定することができる車両用操舵制御装置を提供する。【解決手段】 制御周期毎にステアリングホイールの回動トルクT及び車速Vに基づいて目標電流値を算出するメインCPU22と、メインCPU22の制御周期よりも長い制御周期毎にステアリングホイールの回動トルクT及び車速Vに基づいて目標電流値を算出するサブCPU23を設ける。メインCPU22の制御周期に合わせて、メインCPU22側の目標電流値の符号と、回動トルクTの符号とを比較する符号判定部29と、メインCPU22側の目標電流値と、第2目標モータ駆動電流算出部27が算出した目標電流値を比較する目標電流比較部28とを設ける。
請求項(抜粋):
車両の操舵系にモータによるアシスト力を付与する車両用操舵制御装置において、制御周期毎にステアリングホイールの回動トルク及び車速に基づいて第1モータ駆動トルク指令値を算出するメインCPUと、前記メインCPUの制御周期よりも長い制御周期毎に前記ステアリングホイールの回動トルク及び車速に基づいて第2モータ駆動トルク指令値を算出するサブCPUと、前記メインCPUの制御周期に合わせて、少なくとも、メインCPUで算出された第1モータ駆動トルク指令値の符号と、回動トルクの符号とを比較する第1比較手段と、前記メインCPUが算出した第1モータ駆動トルク指令値と、サブCPUが算出した第2モータ駆動トルク指令値とを比較する第2比較手段とを備えた車両用操舵制御装置。
IPC (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
FI (5件):
B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00 ,  B62D137:00
Fターム (21件):
3D032CC35 ,  3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DB11 ,  3D032DC31 ,  3D032DD10 ,  3D032DD17 ,  3D032DE09 ,  3D032EA01 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032GG01 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA31 ,  3D033CA32
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る