特許
J-GLOBAL ID:200903028028941576

撮像レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-321307
公開番号(公開出願番号):特開平9-146000
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラのズームレンズとして用いられる、小型化され、且つ、光学性能が良好な撮像レンズ系を得る。【解決手段】 第1乃至第3レンズ群GR1、GR2、GR3を物体側からそれぞれ、負、正の順に並んだ2枚のレンズ3、4を含む構成、負、負、正の順に並んだ3枚のレンズ5、6、7で構成、正、負の順に並んだ2枚のレンズ8、9構成とすると共に、第3レンズ群において、R31とR32をそれぞれ正レンズの物体側及び像面2の側の面の曲率半径、R33とR34をそれぞれ負レンズの物体側及び像面側の面の曲率半径、ΣD3:正レンズの物体側の面から負レンズの像面側の面までの距離、fW:レンズ全系の広角端における焦点距離、ν3Pとν3Nをそれぞれ正レンズ及び負レンズのアッベ数、とした時、|R31/R32|<0.4、-0.5<R34/R33<0.2、ΣD3/fW>1.2、ν3P-ν3N>10、の各条件を満足するようにした。
請求項(抜粋):
正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群の4群構成から成り、広角端から望遠端へとズーミングする際に、少なくとも、上記第2レンズ群が物体側から像面側へと移動すると共に第4レンズ群が変倍に伴う像面の移動を補正するように移動するようにされた撮像レンズ系において、上記第1レンズ群が物体側から負レンズ、正レンズの順に並んだ2枚のレンズを含んだ構成とされ、上記第2レンズ群が物体側から負レンズ、負レンズ、正レンズの順に並んだ3枚のレンズによって構成され、上記第3レンズ群が物体側から正レンズ、負レンズの順に並んだ2枚のレンズによって構成されると共に、以下の各条件を満足することを特徴とする撮像レンズ系。|R31/R32|<0.4-0.5<R34/R33<0.2ΣD3/fW>1.2ν3P-ν3N>10但し、R31:第3レンズ群の正レンズの物体側の面の曲率半径、R32:第3レンズ群の正レンズの像面側の面の曲率半径、R33:第3レンズ群の負レンズの物体側の面の曲率半径、R34:第3レンズ群の負レンズの像面側の面の曲率半径、ΣD3:第3レンズ群の正レンズの物体側の面から負レンズの像面側の面までの距離、fW:レンズ全系の広角端における焦点距離、ν3P:第3レンズ群の正レンズのアッベ数、ν3N:第3レンズ群の負レンズのアッベ数、とする。
IPC (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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