特許
J-GLOBAL ID:200903028036089196

シートのサポート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020863
公開番号(公開出願番号):特開平8-191734
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 腰椎部分を圧迫することなく、着座者の快適な姿勢を確保する。【構成】 着座者の少なくとも胸椎部分を支持するアッパーサポートプレート12と、着座者の少なくとも骨盤を支持するロアサポートプレート14とが、アッパー、ロアの支持部材1820 で支持されて、シートバック16に内蔵されている。そして、リンクアーム4446 を介した連結リンク48によるアッパー、ロアの支持部材1820 間の連結によって、アッパーサポートプレート12、ロアサポートプレート14が前後の同一方向に同期して移動可能となっている。
請求項(抜粋):
予め分割して形成されたアッパーサポートプレート、ロアサポートプレートが、略クランク形状のアッパー、ロアの支持部材にそれぞれ回動自在に取り付けられ、シートバックの骨格をなすシートバックフレームの左右サイド間での各支持部材の架設、軸支により、アッパーサポートプレートが着座者の少なくとも胸椎部分を支持可能な箇所で、ロアサポートプレートが着座者の少なくとも骨盤を支持可能な箇所で、シートバックにそれぞれ内蔵され、アッパー、ロアの支持部材のいずれか一方にセクタギヤが一体的に固着され、当該セクタギヤが、駆動手段により回転されるピニオンに噛合されるとともに、アッパー、ロアの支持部材の各端部に、クランク部の軸線に対応する直交方向に延出したリンクアームがそれぞれ設けられ、各リンクアームに各端末の枢着された左右一対の連結リンクを介して、アッパー、ロアの支持部材が連動可能に連結され、駆動手段の作動に伴うアッパー、ロアの支持部材の連動した回動により、アッパーサポートプレート、ロアサポートプレートを前後の同一方向に同期して移動可能としたシートのサポート装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-029610
  • 座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255541   出願人:池田物産株式会社
  • 座席装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-255552   出願人:池田物産株式会社
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