特許
J-GLOBAL ID:200903028046824412

卓上型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015403
公開番号(公開出願番号):特開平10-214034
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】安価で小型・軽量のチルト機構を持つ卓上型表示装置を提供する。【解決手段】表示部1に固定されたローラベース40に対して、スライダー部30は表示面に沿って縦方向にスライドする。スライドすると、回転アーム51の端部68がレバー52によって押され、回転軸62を中心として回転する。その回転により、スライダー部30,回転アーム52,レバー53,54により構成されたリンク機構が動作し,レバー53の下端部に軸止されたローラ65がカム25に規制されて移動することで,回転アーム30に対する表示部1と台座部2との回転位相は、そのリンク機構により規制される。この回転位相は、ロック解除ユニット7により気体バネ36の伸縮ロッド37のロックを解除すると変更することができ、気体バネ36がロックされているとその位置で固定される。これにより、表示部1は、その画面前方の仮想回転軸を中心としてチルトする。
請求項(抜粋):
片面に表示画面が設けられた平板状の表示部と、前記表示部の背面に一端を回転可能に軸支された回転アームと、前記回転アームの他端を回転可能に軸止し、卓上に設置するための底面を有する台座部と、前記回転アームの、前記表示部に対する回転位相と前記台座部に対する回転位相とを一定の関係に制御する位相制御機構と、前記位相制御機構により制御される回転位相を、回転可能範囲の任意の位相位置において固定するブレーキ機構とを有し、表示部が表示画面前方の仮想中心の回りをほぼ回転運動することを特徴とする卓上型表示装置。
IPC (2件):
G09F 9/00 312 ,  G06F 1/16
FI (2件):
G09F 9/00 312 ,  G06F 1/00 313 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-158843   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-218820
  • 特開平2-146080
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