特許
J-GLOBAL ID:200903028050995388

非水系二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072818
公開番号(公開出願番号):特開平10-255801
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 高エネルギー密度で高温で長期間にわたって充放電を繰り返したり、高温で保存しても容量の低下が極めて少なく、長寿命のリチウムイオン二次電池を提供することである。【解決手段】 リチウム又はリチウムを吸蔵放出可能な物質を負極とし、非水電解質および正極を備える二次電池において、該正極活物質としてスピネル構造をとるリチウムマンガン酸化物であり、かつX線吸収微細構造解析(XAFS)法で測定したX線吸収スペクトルにおいて、6750eVでの吸収係数で規格化した際のMnK吸収端のX線吸収端近傍構造(XANES)スペクトルにおける6540eV付近に現れるプレエッジピーク強度がリチウムのデインターカレートに伴い逐次大きくなるものを採用することからなる。
請求項(抜粋):
リチウム又はリチウムを吸蔵放出可能な物質を負極とし、非水電解質および正極を備える二次電池において、該正極活物質がスピネル構造をとるリチウムマンガン酸化物であり、かつX線吸収微細構造解析(XAFS)法で測定したX線吸収スペクトルにおいて、6750eVでの吸収係数で規格化した際のMnK吸収端のX線吸収端近傍構造(XANES)スペクトルにおける6540eV付近に現れるプレエッジピーク強度がリチウムのデインターカレートに伴い逐次大きくなることを特徴とする非水系二次電池。
IPC (2件):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (2件):
H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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