特許
J-GLOBAL ID:200903028057882058

金または白金族元素の濃縮方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 和田 憲治 ,  萩原 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069681
公開番号(公開出願番号):特開2004-277791
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】廃触媒等の金または白金族元素を含有する物質から金または白金族元素を作業性よく高い収率で乾式処理で回収する。【解決手段】金または白金族元素を含有する主として金属銅からなるメタル溶湯を炉内において酸素ガスまたは酸素含有ガスで酸化し,この酸化によって該メタル溶湯の湯面上に主として銅の酸化物からなる層を形成させ,この酸化物層の形成によって残存するメタル溶湯中に金または白金族元素を濃縮する方法であって,前記の酸素ガスまたは酸素含有ガスを炉内融体物の表面より下方の位置から該融体物内に導入することを特徴とする金または白金族元素の濃縮方法である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金または白金族元素を含有する主として金属銅からなるメタル溶湯を炉内において酸素ガスまたは酸素含有ガスで酸化し,この酸化によって該メタル溶湯の湯面上に主として銅の酸化物からなる層を形成させ,この酸化物層の形成によって残存するメタル溶湯中に金または白金族元素を濃縮する方法であって,前記の酸素ガスまたは酸素含有ガスを炉内融体物の表面より下方の位置から該融体物内に導入することを特徴とする金または白金族元素の濃縮方法。
IPC (6件):
C22B11/02 ,  B01J23/96 ,  B01J38/00 ,  C22B7/00 ,  C22B7/04 ,  C22B9/05
FI (7件):
C22B11/02 ,  B01J23/96 A ,  B01J38/00 301Z ,  C22B7/00 B ,  C22B7/00 F ,  C22B7/04 A ,  C22B9/05
Fターム (23件):
4G069AA10 ,  4G069BA01B ,  4G069BB02A ,  4G069BC33A ,  4G069BC33B ,  4G069BC69A ,  4G069BC71A ,  4G069BC72A ,  4G069BC75A ,  4G069BC75B ,  4G069CA03 ,  4G069GA01 ,  4G069GA06 ,  4G069GA20 ,  4K001AA04 ,  4K001AA41 ,  4K001BA22 ,  4K001BA23 ,  4K001EA03 ,  4K001EA07 ,  4K001GA13 ,  4K001GB03 ,  4K001JA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-317423
  • メタル基体触媒からの白金族元素の回収法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-049789   出願人:同和鉱業株式会社, 田中貴金属工業株式会社, 小坂製錬株式会社, 株式会社日本ピージーエム
  • 特公昭48-024122
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