特許
J-GLOBAL ID:200903028064264866
液晶表示装置の駆動方法及び駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-307209
公開番号(公開出願番号):特開平11-143436
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】液晶表示装置の駆動方法及び駆動回路に関して、液晶表示部の充電/放電時間を短縮して、高速表示を可能にする。【解決手段】表示データ保持部4で、表示データ信号1をクロック信号2に同期して受信し、ストローブ信号3の第1の期間の前縁でラッチし、表示データ修正部7では、前記ラッチ表示データ信号5を受けて任意の値のデータを加算又は減算して修正し、前記ストローブ信号3の第1の期間には、極性選択信号6の充電/放電レベルに応じて、前記加算または減算修正された信号を、また、前記ストローブ信号3の第2の期間には前記ラッチ表示データ信号5をそのまま修正表示データ信号8として出力し、液晶駆動電圧出力部9からγ補正駆動信号10を出力する。
請求項(抜粋):
液晶表示部と、クロック信号およびデータ・ストローブ信号により前記液晶表示部の個々の表示単位への表示データを保持し、次段に出力する表示データ保持部と、前記表示データ保持部から出力される表示データ信号により前記液晶表示部の表示単位を充電あるいは放電するのに対応して前記表示データ信号を修正して前記ストローブ信号の第1の期間に出力し、後続する前記ストローブ信号の第2の期間には前記表示データ信号を出力するようにした表示データ修正部と、前記表示データ修正部からの修正表示データ信号を受けて、前記修正表示データ信号の値に応じて、前記液晶表示部の表示単位を駆動する駆動電圧を出力する液晶駆動電圧出力部とを備える液晶表示装置において、前記表示データ修正部は、前記液晶表示部の表示単位を充電する場合には、前記表示データ信号よりも大きな値となるように前記表示データ信号を修正し、前記液晶表示部の表示単位を放電する場合には、前記表示データ信号よりも小さな値となるように前記表示データ信号を修正することを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 570
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 570
引用特許:
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