特許
J-GLOBAL ID:200903028069428581

椅子の背支桿取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205089
公開番号(公開出願番号):特開平10-042997
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 異なるデザインの背支桿及び背凭れを共通の座受部に取り付け可能とする。【解決手段】 椅子の背凭れ1を支持する背支桿2を座受部3に取り付ける背支桿取付構造において、背支桿2と一体化されて椅子幅方向に延びる背支桿支持軸4と座受部3に形成されて背支桿支持軸4を嵌合させて支持する軸保持部29とを備えている。軸保持部29は場合によっては軸受60とアダプタ部材31とで構成され、背支桿支持軸4の少なくとも軸保持部29と嵌合する部分を長径部L1と短径部L2とを有する非真円形断面にすると共に軸保持部29に背支桿支持軸4の短径部L2よりも広く長径部L1よりも狭い径方向の開口部30,62と該開口部30,62より挿入される背支桿支持軸4を収容しかつ開口部30,62から周方向にずれた位置で固定する収容部63とを設け、背支桿支持軸4を開口部30から軸保持部29内へ挿入して回転させることによって係合させるようにしている。
請求項(抜粋):
椅子の背凭れを支持する背支桿を座受部に取り付ける背支桿取付構造において、前記背支桿と一体化されて椅子幅方向に延びる背支桿支持軸と前記座受部に形成されて前記背支桿支持軸を嵌合させて支持する軸保持部とを備え、かつ前記背支桿支持軸の少なくとも前記軸保持部と嵌合する部分を長径部と短径部とを有する非真円形断面にすると共に前記軸保持部に前記背支桿支持軸の短径部よりも広く長径部よりも狭い径方向の開口部と該開口部より挿入される前記背支桿支持軸を収容しかつ前記開口部から周方向にずれた位置で固定する収容部とを設け、前記背支桿支持軸を前記開口部から前記軸保持部の収容部内へ挿入して回転させることによって係合させることを特徴とする椅子の背支桿取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 椅 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-178593   出願人:株式会社イトーキクレビオ

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