特許
J-GLOBAL ID:200903028069940169
軽量空気入りラジアルタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179161
公開番号(公開出願番号):特開平9-024703
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【課題】 優れた転がり抵抗性能を維持しつつ、操縦安定性並びに耐久性を改善した軽量空気入りラジアルタイヤを提供する。【解決手段】 有機繊維コ-ドの単一プライに成るラジアルカ-カスを有し、そのプライ巻上げ端部の軸方向外側に、有機繊維傾斜コ-ド層の1 枚を並設し補強したタイヤにおいて、プライ巻上げ端部の上端およびビ-ドフィラ-の先細り上端のサイドウォ-ルベ-ス基準線よりの高さが、共にタイヤ断面高さの15〜35% の範囲に止る一方、有機繊維コ-ド層上端の上記基準線よりの高さは、上記両上端をはるかに越えてタイヤ断面高さの50〜75% の位置まで延在した軽量空気入りラジアルタイヤ。
請求項(抜粋):
左右サイドウォ-ルの一方から他方に亙って、有機繊維コ-ドの単一プライから成るラジアルカ-カスがトロイド状に連なり、このカ-カスのクラウン部周上に非伸長性ベルト層およびトレッドを具えると共に、カ-カスプライの両端部をサイドウォ-ルの下方端部に埋設したビ-ドリングの回りに軸方向外側へ向かって巻上げた、プライ巻上げ端部とカ-カスとの間に硬質ゴムの先細りビ-ドフィラ-を配置し、上記プライ巻上げ端部の軸方向外側に、有機繊維傾斜コ-ド層の1 枚を並設し補強したタイヤにおいて、上記プライ巻上げ端部の上端およびビ-ドフィラ-上端のサイドウォ-ルベ-ス基準線よりの高さが、共にタイヤ断面高さの15〜35% の範囲に止る一方、有機繊維傾斜コ-ド層上端の上記基準線よりの高さは、上記両上端をはるかに越えて、タイヤ断面高さの50〜75% の位置まで延在することを特徴とする軽量空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2件):
FI (3件):
B60C 9/10
, B60C 15/06 B
, B60C 15/06 E
引用特許:
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