特許
J-GLOBAL ID:200903028072409989

三次元形状造形物の製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048763
公開番号(公開出願番号):特開2003-245981
出願日: 2002年02月25日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】【課題】 更なる造形時間の短縮化及び生産の高効率化を図る。【解決手段】 造形エリア1の外側の所定位置に配置された無機質もしくは有機質の粉末材料Pを材料供給ワイパー2によって造形エリア1に向かって移動させる移動工程と、造形エリア1に粉末材料Pを充填して均すことにより層状に堆積させる堆積工程と、堆積させた粉末材料Pに光ビームLを照射して硬化層Mを形成する光ビーム照射工程とを繰り返すことにより、硬化層Mを積み重ねて所望の三次元形状造形物を製造する方法である。光ビーム照射工程の途中で、材料供給ワイパー2を移動させて次層分の粉末材料Pを光ビームLが照射されない非焼結エリアVに向かって移動させると共に粉末材料Pが焼結エリアU内に流出しない位置で材料供給ワイパー2を停止させる材料待機工程を行なう。
請求項(抜粋):
造形エリアの外側の所定位置に配置された無機質もしくは有機質の粉末材料を材料供給ワイパーによって造形エリアに向かって移動させる移動工程と、造形エリアに粉末材料を充填して均すことにより層状に堆積させる堆積工程と、堆積させた粉末材料に光ビームを照射して硬化層を形成する光ビーム照射工程とを繰り返すことにより、硬化層を積み重ねて所望の三次元形状造形物を製造する方法であって、上記光ビーム照射工程の途中で、材料供給ワイパーを移動させて次層分の粉末材料を光ビームが照射されない非焼結エリアに向かって移動させると共に粉末材料が焼結エリア内に流出しない位置で材料供給ワイパーを停止させる材料待機工程を行なうことを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。
IPC (4件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  B22F 7/06
FI (4件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  B22F 7/06 A
Fターム (17件):
4F213AC04 ,  4F213AD02 ,  4F213AD05 ,  4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL26 ,  4F213WL32 ,  4F213WL43 ,  4F213WL74 ,  4F213WL85 ,  4K018CA44 ,  4K018CA50 ,  4K018EA60 ,  4K018JA05 ,  4K018JA09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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