特許

J-GLOBAL ID：200903028079808820

高速信号用コネクタ

発明者： 赤間 淳一 ,  清水 学 ,  遠藤 亘 ,  二木 和之
出願人/特許権者： 富士通高見澤コンポーネント株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-334645
公開番号（公開出願番号）：特開平9-180822
出願日： 1995年12月22日
公開日（公表日）： 1997年07月11日
要約：

【要約】【課題】 複数のシグナルコンタクトとグランドコンタクトとを有し基板間において高速信号を伝送するコネクタに関し、サーフェイスマウントができてクロストークが小さく小型化が可能な高速信号用コネクタの提供を目的とする。【解決手段】 上記課題はばね性を有する第1のシグナルコンタクト41と板状の第2のシグナルコンタクト42、およびばね性を有する第1のグランドコンタクト43と板状の第2のグランドコンタクト44を具え、プラグ4またはジャック5の一方が2列に配列された第1のシグナルコンタクト41と、シグナルコンタクト41の間に2列に配列された第2のグランドコンタクト44を有し、他方が2列に配列された第2のシグナルコンタクト42と、シグナルコンタクト42の間に2列に配列された第1のグランドコンタクト43を有する本発明の高速信号用コネクタにより達成される。

請求項（抜粋）：

プラグおよびジャックが、成形された樹脂からなる本体と、少なくとも2列に配列された複数のシグナルコンタクトと、該シグナルコンタクトの列の中間に少なくとも2列に配列されたグランドコンタクトとを具え、前記シグナルコンタクトはばね性を有する第1のシグナルコンタクトと板状の第2のシグナルコンタクトとからなり、前記グランドコンタクトはばね性を有する第1のグランドコンタクトと板状の第2のグランドコンタクトとからなり、前記プラグまたはジャックの、いずれか一方は該第1のシグナルコンタクトと該第2のグランドコンタクトとを有し、他方は該第2のシグナルコンタクトと該第1のグランドコンタクトとを有することを特徴とする高速信号用コネクタ。

IPC (3件)：

H01R 13/652 ,  H01R 23/02 ,  H01R 23/68 303

FI (3件)：

H01R 13/652 ,  H01R 23/02 K ,  H01R 23/68 303 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平2-265183
  
• インピーダンス整合型電気コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-030900   出願人：富士通株式会社