特許
J-GLOBAL ID:200903028082744492

定着装置を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-200995
公開番号(公開出願番号):特開平8-063034
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 定着装置に於いて、熱定着ローラのニップと、押圧ローラの排紙位置近傍に設けた記録紙分離部材で直ちに分離し、分離された記録紙を順次排紙方向に案内する案内部材を設け、記録紙を円滑に搬送した後、排紙する。【構成】 耐熱弾性層を有する定着ローラ233と、定着ローラに圧接する圧接ローラ231とを有し、ニップ部を形成し、定着ローラと、圧接ローラ間にシートPを通過させ、ニップ部でシートが、圧接ローラの作用で定着ローラ側より離間する方向に排出せしめると共に、圧接ローラの下流側に配置され、且つ圧接ローラに接触してシートを分離する分離爪24と、ニップ部と反対側に配置されシートを下流側に案内する案内部材25とを有する画像形成装置に於いて、分離爪の先端と、ニップ部の中央とが、圧接ローラの中心に対してなす角度θを28°以下としたことを特徴とする定着装置。
請求項(抜粋):
耐熱弾性層を有する定着ローラと、該定着ローラに圧接する圧接ローラとを有し、前記定着ローラと前記圧接ローラを圧接することにより、ニップ部を形成し、前記定着ローラと、前記圧接ローラ間にシートを通過させ、前記ニップ部で前記シートが、前記圧接ローラの作用で前記定着ローラ側より離間する方向に排出せしめると共に、前記圧接ローラの下流側に配置され、且つ圧接ローラに接触してシートを分離する分離爪と、前記ニップ部と反対側に配置されシートを下流側に案内する案内部材とを有する画像形成装置に於いて、前記分離爪の先端と、前記ニップ部の中央とが、前記圧接ローラの中心に対してなす角度θを28°以下としたことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 103 ,  B65H 29/54 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-233268   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014810   出願人:コニカ株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-082006   出願人:株式会社リコー
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