特許
J-GLOBAL ID:200903028093118968

携帯電話による商品代金支払いシステム、及び商品代金支払い方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-141743
公開番号(公開出願番号):特開2002-334288
出願日: 2001年05月11日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の携帯電話による商品代金の支払いシステムでは、商品代金の入力は店舗のレジスタで行い、その集計結果を携帯電話に送信し、携帯電話から管理センタに対して、銀行口座からの代金の引き落とし手続きを行うように要求している。そのため、店舗で受付の順番を待って商品購入手続きを行う点については、従来の現金やクレジットカードを使用する場合と同じであり、あまり効果的でなかった。【解決手段】 携帯電話11からパスワードと店舗コードを管理センタ21に送信する。管理センタ21では認証を行い、客別固有番号を生成して携帯電話11及び店舗31に通知する。利用者は携帯電話11に商品代金を入力して管理センタ21に送信する。管理センタ21は商品代金を店舗31の端末32表示し、店員の承認を得た後に、金融機関41に依頼して利用者の口座から商品代金の引き落としを行う。
請求項(抜粋):
登録された利用者の携帯電話と、店舗の端末と、金融機関と、管理センタとを通信ネットワークで接続した携帯電話による商品代金支払いシステムにおいて、前記管理センタには、前記携帯電話から送られる個人認証データ及び商品を購入する店舗の店舗コードを受信する手段と、前記個人認証データを基に、その正当性を認証する手段と、前記認証後に、個々の商品購入取引と代金の支払い順序を識別するための客別固有番号を生成し、該客別固有番号を前記携帯電話及び店舗に通知する手段と、前記携帯電話又は店舗の端末に入力された商品代金の情報を受信すると共に、前記商品代金の情報を携帯電話から受信した場合には、その金額を店舗の端末に表示し店舗側の承認を得る手段と、前記受信した商品代金の情報を基に、金融機関に対し利用者の口座情報の照会及び商品代金の引き落としを依頼する手段と、前記金融機関から商品代金の引き落とし完了通知を受信し、該完了通知を前記店舗の端末及び携帯電話に通知する手段とを具備することを特徴とする携帯電話による商品代金支払いシステム。
IPC (9件):
G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 310 ,  G06F 17/60 404 ,  G06F 17/60 418 ,  G06F 17/60 506 ,  G07F 7/02 ,  G07F 9/00 ,  G07G 1/01 301 ,  G07G 1/12 321
FI (9件):
G06F 17/60 414 ,  G06F 17/60 310 C ,  G06F 17/60 404 ,  G06F 17/60 418 ,  G06F 17/60 506 ,  G07F 7/02 Z ,  G07F 9/00 F ,  G07G 1/01 301 E ,  G07G 1/12 321 L
Fターム (8件):
3E042CC01 ,  3E042CD04 ,  3E042CE06 ,  3E042EA01 ,  3E044AA01 ,  3E044BA10 ,  3E044CA10 ,  3E044DE01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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