特許
J-GLOBAL ID:200903028101729270

計算機システム及びそのデバイスの割り当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-238865
公開番号(公開出願番号):特開2001-142648
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】複数の計算機が用途に合ったデバイスを必要に応じて利用できるように、デバイスの設定、各計算機への割付を動的に行う。【解決手段】記憶装置サブシステム3は、種々の構成、容量を持つ複数のデバイスを有し、複数の計算機1に接続される。管理計算機3は、計算機1と記憶装置サブシステム2の接続関係を記憶・管理し、計算機1のボリュームマネージャ11と通信しながらデバイスの管理を行う。計算機1が新たにデバイスを要求する際、管理マネージャ31にデバイスの数、容量、種類などの情報を通知する。管理マネージャ31は、要求に合ったデバイスを選択し、計算機1からそのデバイスを利用できるよう記憶装置サブシステムに設定を指示する。管理マネージャ31は、その後、計算機1に新たなデバイスのアクセスに必要な情報を通知し、ボリュームマネージャ11は、その通知に従って計算機1の設定を変更する。
請求項(抜粋):
第1の計算機と、前記第1の計算機からアクセスされるデータを保持する記憶デバイスを有する記憶装置サブシステムと、前記記憶装置サブシステムが有する前記記憶デバイスに関するデバイス管理情報と、前記記憶デバイスの前記第1の計算機への割り当ての状態を示すホスト管理情報とを有する第2の計算機とを有する計算機システムであって、前記第1の計算機は、ユーザまたはアプリケーションプログラムからの新たな記憶デバイスの要求を受け付け、前記第2の計算機に新たな記憶デバイスの割り当てを要求する要求手段を有し、前記第2の計算機は、前記要求手段からの要求に応じて、前記デバイス管理情報及び前記ホスト管理情報を参照して前記第1の計算機に割り当て可能な記憶デバイスを決定する手段、及び該決定手段により決定された記憶デバイスを前記第1の計算機からアクセス可能となるように前記記憶装置サブシステムの設定を変更する変更手段とを有することを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 13/14 310
FI (4件):
G06F 3/06 301 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 9/46 360 C ,  G06F 13/14 310 A
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-048347
  • 半導体ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216963   出願人:富士通株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-048347
  • 特開平4-048347
  • 半導体ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-216963   出願人:富士通株式会社

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