特許
J-GLOBAL ID:200903028103668759

デルタロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢野 敏雄 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-512984
公開番号(公開出願番号):特表2005-528993
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
デルタロボットは複数のモータ/伝動装置ユニット(5)を有し、該モータ/伝動装置ユニットはそれぞれ1つのアーム(2)に配属されかつそれぞれ3角形の一辺の上に配置されている。各モータ/伝動装置ユニットは、少なくとも1つの伝動段が回転対称的に緊張させられた伝動装置(52)を有している。伝動装置(52)は伝動装置コンポーネントの材料及び/又は形状接続的な結合により伝動装置(52)の全運動領域に亘って遊びを持たなくなっている。このデルタロボットは実地においてデルタロボットにとって重要なすべての要件、特に剛性、調整特性、所要スペース、速度及び位置精度を好適化する。
請求項(抜粋):
空間内で対象物を動かしかつ位置決めする装置であって、ベース部分(1)と、該ベース部分(1)に配置された少なくとも3つのモータ/伝動装置ユニット(5)と、第1の端部にてそれぞれ1つのモータ/伝動装置ユニット(5)に結合されかつ第2の端部で共通の保持体部材(3)にヒンジ結合された少なくとも3つのアーム(2)とを有し、前記保持体部材(3)に対象物を掴む少なくとも1つの掴み部材が配置されており、前記モータ/伝動装置ユニット(5)が、前記ベース部分(1)によって規定された平面又は該平面に対して平行に延在する平面内にて、前記モータ/伝動装置ユニット(5)が仮想多角形の一辺を形成するように配置されている形式のものにおいて、前記モータ/伝動装置ユニット(5)が、少なくとも1つの伝動段が緊張させられた伝動装置(52)を有し、該伝動装置(52)の遊びが、伝動装置コンポーネントの材料及び/又は形状接続的な結合によって該伝動装置(52)の全運動領域に亘って少なくともほぼ無くされていることを特徴とする、空間内で対象物を動かしかつ位置決めする装置。
IPC (4件):
B25J11/00 ,  B25J17/00 ,  F16H1/28 ,  F16H1/32
FI (4件):
B25J11/00 D ,  B25J17/00 E ,  F16H1/28 ,  F16H1/32 B
Fターム (12件):
3C007AS01 ,  3C007BS24 ,  3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007HS27 ,  3C007HT25 ,  3C007HT26 ,  3J027FB32 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GC23 ,  3J027GC26
引用特許:
審査官引用 (3件)

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