特許
J-GLOBAL ID:200903028104039461

アクティブソーナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251739
公開番号(公開出願番号):特開平8-114672
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 LFM相関処理方式のアクティブソーナーにおいて、ドップラシフト発生時の処理利得の減少を極めて簡単な構成で防止する。【構成】 互いに周波数偏移特性が逆の2つの送信信号Q1,Q2を時間t0の遅延をもって送波する。これ等の受信信号P1,P2をメモリ回路2,1にて時間を揃えて読出し相関回路3へ入力して相関処理する。これにより、利得減少がなくなり、目標認識距離が低下しない。
請求項(抜粋):
周波数掃引特性が互いに逆特性を有する第1及び第2のLFM(リニアFM)送信信号をこの順に時系列的に送出する送信手段と、前記第1及び第2のLFM送信信号による目標からの夫々の反射による第1及び第2の受信信号を時間的に同時になるように生成する受信信号導出手段と、この受信信号導出手段により生成導出された第1及び第2の受信信号の相関処理をなす相関手段とを含むことを特徴とするアクティブソーナー装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • アクティブソナー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-329776   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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