特許
J-GLOBAL ID:200903028106793244

光ファイバ増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331596
公開番号(公開出願番号):特開平10-163554
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 入力光の信号レベルが高い場合でも、雑音特性を低く押さえたまま、+20dBmを上回る高出力な光ファイバ増幅装置を提供する。【解決手段】 前段部10Aと後段部10Bに前段部増幅光ファイバ11と後段部増幅光ファイバ12を備え、前段部増幅光ファイバ11は信号光入力端13に信号光と同方向に励起光を合波する第一の合波器14と信号光出力端15に信号光と逆方向に励起光を合波する第二の合波器16を有し、後段部増幅光ファイバ12は信号光入力端19が第二の合波器16の出力端に接続され信号光出力端20に信号光と逆方向に励起光を合波する第三の合波器21を有し、第一の合波器14には波長1480nmの励起光を発生する第一の励起光源17が、第二の合波器16には波長980nm の励起光を発生する第二の励起光源18が、第三の合波器21には波長1480nmの励起光を発生する第三の励起光源22がそれぞれ接続されている。
請求項(抜粋):
前段部と後段部にそれぞれ希土類元素を添加した前段部増幅光ファイバと後段部増幅光ファイバを備えた光ファイバ増幅装置であって、前記前段部増幅光ファイバは信号光入力端に信号光と同方向に励起光を合波する第一の合波器と信号光出力端に信号光と逆方向に励起光を合波する第二の合波器を有し、前記後段部増幅光ファイバは信号光入力端が前記第二の合波器の出力端に接続され信号光出力端に信号光と逆方向に励起光を合波する第三の合波器を有し、前記第一の合波器には波長1480nmの励起光を発生する第一の励起光源が、前記第二の合波器には波長980nm の励起光を発生する第二の励起光源が、前記第三の合波器には波長1480nmの励起光を発生する第三の励起光源がそれぞれ接続されていることを特徴とする光ファイバ増幅装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光信号増幅用の光学システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-040650   出願人:アメリカンテレフォンアンドテレグラフカムパニー
  • 特開平4-096287
  • 光信号増幅装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-257360   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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