特許
J-GLOBAL ID:200903028109574454
車両用アンダーカバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中島 三千雄
, 中島 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-113931
公開番号(公開出願番号):特開2007-283912
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】車体下部での空気抵抗の低減化が、より効果的に達成され得る車両用アンダーカバーを提供する。【解決手段】アンダーカバー本体12の下面16に、車体前後方向断面形状が三角形形状とされ、且つ気流案内部32と排出孔形成部34とにて構成された突出部28を一体形成する。そして、かかる突出部28の気流案内部32の外面上において車体前後方向に延びる第一の辺部:L2 の水平面に対する傾斜角度:θ1 を3〜8°の範囲内の値とし、且つ排出孔形成部34の外面上において車体前後方向に延びる第二の辺部:L3 の水平面に対する傾斜角度:θ2 を3〜9°の範囲内の値として、構成した。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体の床下を覆って設置されるアンダーカバーであって、該床下への設置状態下で該床下との間に侵入した侵入物を外部に排出するための排出孔を有するものにおいて、
前記車体の床下側とは反対側の下面に対して、車体後方に向かって下傾する第一の辺部と車体前方に向かって下傾する第二の辺部とを含む三角形状の車体前後方向断面形状を有する突出部を一体的に設けると共に、該突出部のうちの該第一の辺部を含む部分を、前記車体の床下を車体前方から後方に向かって流れる気流を下傾する流れとなるように案内する気流案内部とする一方、該突出部のうちの前記第二の辺部を含む部分を、前記下面から該第二の辺部に沿って下傾して延びる排出孔形成部とし、且つ該排出孔形成部に前記排出孔を設け、更に、前記第一の辺部の水平面に対する傾斜角度を3〜8°の範囲内の値とすると共に、前記第二の辺部の水平面に対する傾斜角度を3〜9°の範囲内の値としたことを特徴とする車両用アンダーカバー。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
3D203AA01
, 3D203BB03
, 3D203CA07
, 3D203CA62
, 3D203CA79
, 3D203CA82
, 3D203CB09
, 3D203CB26
, 3D203CB28
, 3D203DA15
, 3D203DB04
引用特許:
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