特許
J-GLOBAL ID:200903028114422310

掘削物の排出装置及びトンネル掘削機並びにトンネル掘削方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204167
公開番号(公開出願番号):特開平9-049396
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 トンネル掘削機において、掘削によって生じた岩塊や岩片、土砂などの掘削物が堆積して確実に排出することができない。【解決手段】 筒状の掘削機本体11,12,13の前部に駆動回転自在なカッタヘッド15を装着してパラレルリンク機構39によって前進可能としたトンネル掘削機において、集積開口部24aが形成されたホッパ24の下部に掘削物排出管101を連結して取込開口部24bによって連通し、その連通部に回転軸102及び旋回翼103からなるスクリューを設け、このスクリューを回転駆動することでずりを掘進方向後方に搬送可能とすると共に、高圧水送給管105が連結された回転軸102の先端部の高圧水噴出口から高圧水を噴出することで、ずりを後方に押し流して確実に排出可能とする。
請求項(抜粋):
カッタヘッドの回転によって掘削された掘削物をホッパにて集積して外部に排出する掘削物の排出装置において、上部に掘削物集積開口部が形成されたホッパの下部に掘削物排出管が連結され、該ホッパと該掘削物排出管の連結部に駆動回転することで前記ホッパ内の掘削物を掘進方向後方に搬送するスクリューが装着されると共に、該スクリューの後部に前記掘削物排出管内の掘削物を後方に押し流す高圧水噴出口が設けられたことを特徴とする掘削物の排出装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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