特許
J-GLOBAL ID:200903028114993775

バタフライ弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330287
公開番号(公開出願番号):特開2003-130236
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 バタフライ弁におけるシートリングの取付け機構を簡単にして、シートリングの設置と交換とを容易にしようとする。【解決手段】 バタフライ弁の弁本体とリテイナーとの間にシートリングを収容して、リテイナーでシートリングの脱落を押さえることとし、そのために弁本体の端面上にリテイナーの縁に近接してタップ孔をあけ、タップ孔に頭の張り出したねじを嵌め、ねじの頭がリテイナーの縁に張り出してリテイナーを係止するとともに、弁本体の端面とリテイナーの露出面よりも沈むようにする。
請求項(抜粋):
流体の通路となる円筒部を持った弁本体の内部に弁体を回動可能に固定し、円筒部の内面には弁体の接触する部分にシートリングを付設してなるバタフライ弁において、弁本体の円筒部の内側部分を一端側から切欠してリング状の窪みを形成し、窪みの奥にシートリングを付設し、その上にリテイナーを置き、リテイナーの露出面には外周のかど部に切欠部を形成しておき、円筒部の端面上にはリテイナーの上記切欠部に近接してタップ孔を穿設し、タップ孔内に頭の張り出したねじを嵌め、ねじの頭を端面と面一又は端面から沈ませるとともに、リテイナーの切欠部へ張り出させてリテイナーを円筒部に係止することによりシートリングを円筒部に付設したことを特徴とする、バタフライ弁。
Fターム (7件):
3H052AA02 ,  3H052BA02 ,  3H052BA25 ,  3H052BA26 ,  3H052CB14 ,  3H052CB23 ,  3H052CB35
引用特許:
審査官引用 (3件)

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