特許
J-GLOBAL ID:200903028120913406

作業ガイダンス装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-325335
公開番号(公開出願番号):特開2006-130639
出願日: 2004年11月09日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】作業者の視線を、作業対象物から離すこと無く作業位置に誘導することができ、作業者に特定の作業速度を強いるものではなく、作業が終了したことが自動的に判断でき、且つその作業が指示通り正しく行われたことが客観的に判断できると共に、作業対象物の機種変更が自動的に行なえる作業ガイダンス装置及びその方法を提供する。【解決手段】作業ステージ上に載置された単独の作業対象物、又は、治具を伴った該作業対象物に対する作業をガイドする作業ガイダンス装置を、作業ガイダンス情報記憶手段1と、機種情報読取手段2と、制御手段3と、スポット光照射手段4と、電動工具作動状態検知手段5、及び、重量測定手段6とで構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業ステージ上に載置された単独の作業対象物、又は、治具を伴った該作業対象物に対する作業をガイドする作業ガイダンス装置であって、 前記作業対象物における機種毎の作業ガイダンス情報を記憶した作業ガイダンス情報記憶手段と、 前記作業対象物又は前記治具に備えられた機種情報を読み取る機種情報読取手段と、 前記機種情報読取手段が読取った機種の作業ガイダンス情報を前記作業ガイダンス情報記憶手段から抽出すると共に、該作業ガイダンス情報に指示された順番に従って該作業ガイダンス情報から作業指示情報を取り出す制御手段と、 前記制御手段が提供する前記作業指示情報内の作業位置情報に基づき、前記作業対象物上の作業位置にスポット光をポイント照射して、該作業位置を作業者に知らせるスポット光照射手段と、 前記作業者により電動工具を使用して行なわれた作業における、該電動工具の位置を検知すると共に、前記電動工具の作動内容を検知する電動工具作動状態検知手段と、 前記作業終了後の作業対象物の重量を測定する重量測定手段と、で構成されると共に、 前記制御手段は、前記電動工具作動状態検知手段が検知した電動工具の位置が前記作業位置情報の示す位置と一致し、且つ、前記電動工具作動状態検知手段が検知した電動工具の作動内容が前記作業指示情報内の作動内容と一致し、且つ、前記重量測定手段が測定した作業終了後の作業対象物の重量が前記作業指示情報内の重量と一致すると、前記作業指示情報で指示された作業が正常に終了したと判断する作業終了判断を行なうことを特徴とする作業ガイダンス装置。
IPC (1件):
B23P 21/00
FI (2件):
B23P21/00 307J ,  B23P21/00 307Z
Fターム (18件):
3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA10 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313AA31 ,  5E313CC04 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD05 ,  5E313DD49 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE05 ,  5E313EE11 ,  5E313EE49 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 基板組立装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-020583   出願人:日本コロムビア株式会社
審査官引用 (5件)
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