特許
J-GLOBAL ID:200903028133346888

太陽電池付き屋根板および屋根

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-303806
公開番号(公開出願番号):特開平10-131443
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 太陽電池付き屋根において、不可避的に存在する太陽電池モジュールの高温化によるエネルギー変換効率の低下を防止する安定した通気冷却機能を具備し、屋根上に格別の支持機構を必要とせず、通常の屋根葺き工事により施工可能の太陽電池付き屋根板および屋根を実現することにある。【解決手段】 金属屋根板1の表面に太陽電池モジュール2を被着し、裏面に断熱性裏打材3を接着した屋根板であって、該裏打材の接着面に屋根勾配方向の通気凹溝4を列設した屋根板で、これを葺いてなる屋根においては、該通気凹溝は軒側から棟側への通気経路に連通してなる。前記通気経路は、軒側の断熱性裏打材の野地板13側の面に、屋根勾配に直交する方向に貫通する切欠き凹部12と前記通気凹溝4とを通気口9を介して形成される。
請求項(抜粋):
表面に太陽電池モジュールを被着し、裏面に断熱性裏打材を接着した金属屋根板であって、該断熱性裏打材の接着面に屋根勾配方向の通気凹溝を列設してなることを特徴とする太陽電池付き屋根板。
IPC (4件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/35 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/042
FI (4件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/35 F ,  E04D 3/40 V ,  H01L 31/04 R
引用特許:
出願人引用 (3件)

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