特許
J-GLOBAL ID:200903028136403203

インクジェットヘッドチップ、インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドチップの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051565
公開番号(公開出願番号):特開2007-229976
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 本発明は、チャンバ及びダミーチャンバの電極と配線とを容易に且つ確実に接続すると共に、確実なインク供給を実現し歩留まりを向上してコストを低減することができるインクジェットヘッドチップとその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 各チャンバの深さが徐々に浅くなった底面の共通電極部にインク供給孔を設け、内面に電極を形成してチャンバ及びダミーチャンバと相対する一方面の電極からインクジェットヘッドの流路とベースプレートを介してGNDに接続するため、圧電セラミックプレートのフレキシブルパターンケーブル接合部には個別電極配線パターンのみ形成することになり短絡することは無い。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板にノズル開口に連通するチャンバとインクの充填されないダミーチャンバとを交互に並設すると共に、各チャンバ及びダミーチャンバの両側の側壁に電極を設け、当該チャンバ内の電極を共通電極とすると共に各ダミーチャンバ内の電極を個別電極として各チャンバの両側の側壁に駆動電界を印加するインクジェットヘッドチップにおいて、 前記基板の前記チャンバ底部には、インクを当該チャンバに導入するインク供給孔が形成されていることを特徴とするインクジェットヘッドチップ。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (15件):
2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG42 ,  2C057AG45 ,  2C057AG68 ,  2C057AG91 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP23 ,  2C057AP52 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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