特許
J-GLOBAL ID:200903028138419751

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195450
公開番号(公開出願番号):特開2009-029576
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】本発明は、エレベータによる避難の中止を予告することによって、他の避難手段への切り替えを円滑に行なうことが可能な避難用エレベータ制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明による避難用エレベータ制御装置は、建物の各所定箇所に配置された複数の火災検知装置を備えて構成される災害検知機能6と、火災時におけるエレベータの運転状態を避難者に対して告知する避難運転案内機能1と、火災時におけるエレベータの避難運転を制御する避難運転制御機能33とを備え、避難運転制御機能33は、災害検知機能6による検知結果に基づいて避難運転を中止すべき時刻を予測する避難運転中止予測部335と、避難運転中止時刻の予測値に基づいて、避難運転中止の予告の可否を判断する避難運転制御部331と、避難運転中止の予告を行なうために避難運転案内機能1の制御を行なう避難運転案内機能制御部332とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物に設置されたエレベータを制御するエレベータ制御装置であって、 前記建物の各所定箇所に配置された複数の火災検知装置を備えて構成される災害検知機能と、 前記建物の火災時における前記エレベータの運転状態を避難者に対して告知する避難運転案内機能と、 前記火災時における前記エレベータの避難運転を制御する避難運転制御機能と、 を備え、 前記避難運転制御機能は、 前記災害検知機能による検知結果に基づいて前記避難運転を中止すべき時刻を予測する避難運転中止予測部と、 前記避難運転中止予測部による前記避難運転中止時刻の予測値に基づいて、避難運転中止の予告の可否を判断する避難運転制御部と、 前記避難運転制御部の前記判断に応じて前記避難運転中止の予告を行なうために前記避難運転案内機能の制御を行なう避難運転案内機能制御部と、 を備える、エレベータ制御装置。
IPC (1件):
B66B 5/02
FI (1件):
B66B5/02 R
Fターム (5件):
3F304CA02 ,  3F304EA01 ,  3F304EB08 ,  3F304ED12 ,  3F304ED18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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