特許
J-GLOBAL ID:200903028142436911

バーチャルサラウンドにおける空間認知の改良方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 山崎 行造 ,  杉山 直人 ,  白銀 博 ,  星 貴子 ,  赤松 利昭 ,  重森 一輝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-553870
公開番号(公開出願番号):特表2005-513892
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
2台のラウドスピーカにより再生されたときに、多数のサウンドチャンネルの空間認知を改良する方法であり、2台のラウドスピーカはリスナーに対して前方に位置し、各チャンネルが方向を表現し、チャンネルの一部、すなわち前方以外からの方向を表すようなサウンドチャンネルは、ヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経て前記ラウドスピーカに入力し、前記サウンドチャンネルの他の部分は、すなわち前方からの方向を表すようなサウンドチャンネルは、ヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経ずに前記ラウドスピーカに入力する。ヘッドフォン処理には、ヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経て前記ラウドスピーカに入力されたチャンネルに、方向定位のためのHRTFsを適用することを含み、さらに、ヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経て前記ラウドスピーカに入力されたチャンネルに、模擬的な反射及び/又は人工的なアンビエンスを加えることを含んでもよい。
請求項(抜粋):
2台のラウドスピーカにより再生されたときに、多数のサウンドチャンネルの空間認知を改良する方法であって、各チャンネルが方向を表現し、 前記チャンネルの一部はヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経て前記ラウドスピーカに入力し、 前記サウンドチャンネルの他の部分はヘッドフォン処理とクロストークキャンセラでの処理を経ずに前記ラウドスピーカに入力することからなる、多数のサウンドチャンネルの空間認知を改良する方法。
IPC (3件):
H04S7/00 ,  H04S3/00 ,  H04S5/02
FI (4件):
H04S7/00 F ,  H04S3/00 Z ,  H04S5/02 B ,  H04S5/02 D
Fターム (3件):
5D062BB00 ,  5D062BB03 ,  5D062CC13
引用特許:
審査官引用 (3件)

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