特許
J-GLOBAL ID:200903028165054323

濃度補正方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209581
公開番号(公開出願番号):特開2002-086800
出願日: 2001年07月10日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 光ビームの主走査方向における画像の濃度ムラを低減する。【解決手段】 区間A1ではアップダウン信号SCUDがHであり、クロック信号SCCLKの立ち上がりタイミングでダウンカウントが行われる。このカウント値の減少に伴って、駆動電圧Vdrvが減少して、LDから出射される光ビームの強度が徐々に減少する。区間A2ではアップダウン信号SCUDがLでありアップカウント動作となり、カウント値の増加に伴って駆動電圧Vdrvが増加し、光ビームの強度が徐々に増加していく。このときクロック信号SCCLKの周波数が、区間A1のときよりも高いため、駆動電圧Vdrvの変化率が大きくなる。このように、アップダウン信号SCUDのH/Lを切り替え、クロック信号SCCLKの周波数を変化させることで、光ビームの主走査方向における画像の濃度ムラを補正するように、所望のパターンで画像領域における光ビームの強度を補正する。
請求項(抜粋):
像担持体上に光ビームを主走査しながら光ビームの主走査位置を前記像担持体に対して相対移動させることで副走査して面状の潜像を形成し、前記潜像を現像して画像記録媒体に転写し、前記画像記録媒体上に画像を形成する画像形成装置における濃度補正方法であって、前記像担持体上又は前記画像記録媒体上の画像濃度に基づいて、前記光ビームの画像領域の強度を1主走査の範囲内で補正して、前記光ビームの主走査方向における前記画像濃度の不均一を補正する、ことを特徴とする濃度補正方法。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 Z ,  B41J 3/00 M ,  H04N 1/04 104 Z
Fターム (28件):
2C362AA16 ,  2C362AA17 ,  2C362AA26 ,  2C362AA33 ,  2C362AA54 ,  2C362AA55 ,  2C362AA61 ,  2C362AA66 ,  2C362AA74 ,  2C362BA56 ,  2C362BA67 ,  2C362CB73 ,  2C362DA43 ,  2C362EA04 ,  2H045AA01 ,  2H045BA02 ,  2H045CB32 ,  2H045CB42 ,  2H045DA41 ,  5C072AA03 ,  5C072BA20 ,  5C072HA01 ,  5C072HA13 ,  5C072HB02 ,  5C072QA14 ,  5C072QA20 ,  5C072RA10 ,  5C072UA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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