特許
J-GLOBAL ID:200903028169088818

光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331889
公開番号(公開出願番号):特開2001-157228
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 光利用効率を大幅に改善し、色ムラや色収差の問題を解消する。【解決手段】 光源と、反射型ホログラフィック光学素子と、光源から射出される光束の少なくとも1部を反射する反射型光学素子とを備えた光学装置である。光源から射出された光束が少なくとも2回以上反射型ホログラフィック光学素子に入射され、且つこれら入射光束の反射型ホログラフィック光学素子への入射角度が少なくとも2種類以上存在するように設定される。反射型ホログラフィック光学素子への光束の入射回数に応じて回折効果発生の有無が異なる。このように、ハーフミラー、偏光ビームスプリッターの代わりに反射型ホログラム光学素子を光束分割光素子として光学系内に用いることにより、光利用効率を著しく低下させることなく、入射角による反射光、透過光の波長依存性が大幅に低減される。
請求項(抜粋):
光源と、反射型ホログラフィック光学素子と、当該光源から射出される光束の1部あるいは全部を反射する少なくとも1以上の反射型光学素子とを備えてなり、光源から射出された光束が少なくとも2回以上当該反射型ホログラフィック光学素子に入射され、且つこれら入射光束の反射型ホログラフィック光学素子への入射角度が少なくとも2種類以上存在するように設定され、反射型ホログラフィック光学素子への光束の入射回数に応じて回折効果発生の有無が異なることを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505
FI (3件):
H04N 13/04 ,  G02B 5/32 ,  G02F 1/13 505
Fターム (28件):
2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA06 ,  2H049CA08 ,  2H049CA09 ,  2H049CA17 ,  2H049CA22 ,  2H049CA28 ,  2H049CA30 ,  2H088EA12 ,  2H088EA16 ,  2H088HA06 ,  2H088HA10 ,  2H088HA17 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA22 ,  2H088HA28 ,  2H088MA04 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  5C061AA29 ,  5C061AB11 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C061AB18 ,  5C061AB24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ヘッドマウンテッドディスプレイ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-128540   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平3-013930
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-308646   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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