特許
J-GLOBAL ID:200903028180319252

ハンタウィルス抗原蛋白質およびモノクローナル抗体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-132460
公開番号(公開出願番号):特開平8-325291
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 ハンタウイルス核蛋白のポリペプチドにおけるアミノ酸番号で、N末端側より第1番目から第103番目までのペプチドに相当する抗原蛋白質。ハンタウイルス核蛋白のポリペプチドにおけるアミノ酸番号で、N末端側より第166番目から第175番目までのペプチドを含むハンタウイルスの増殖を抑制する抗体と反応性のある抗原ペプチド。ハンタウイルス抗原ポリペプチドと反応性のあるモノクロール抗体。【効果】 本発明により抗ハンタウイルス抗体とのみ特異的に反応する、診断上有用な抗原蛋白質が得られる。本発明により、ハンタウイルスの増殖を抑制する抗体と反応する抗原ペプチドが得られる。この抗原ペプチドは、ハンタウイルスの各血清型間で、広い交差反応性があることが特徴である。本抗原ペプチドは 抗ハンタウイルス抗体と反応し、診断用抗原として利用できる。
請求項(抜粋):
配列番号1〜11のいずれかのアミノ酸配列を有するハンタウイルス核蛋白における、N末端側より第1番目から第103番目までのペプチド、または該ペプチドにおいて1または複数のアミノ酸が置換、挿入、付加したものであって、且つハンタウイルス抗原活性を有するペプチドを含む抗原蛋白質。
IPC (12件):
C07K 14/175 ZNA ,  C07K 16/10 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/569 ,  G01N 33/577 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/02 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91 ,  C12R 1:19
FI (10件):
C07K 14/175 ZNA ,  C07K 16/10 ,  C12P 21/08 ,  G01N 33/53 D ,  G01N 33/569 H ,  G01N 33/577 B ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 C

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