特許
J-GLOBAL ID:200903028182161087

プロセッサ資源分配装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509034
公開番号(公開出願番号):特表2001-515242
出願日: 1998年09月03日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【目的】 プロセッサの資源を有効に利用すること【解決手段】 方法及び装置は、2以上の択一的タスク又はスレッドの中でプロセッサに得られる時間を分配し、それらのスケジューリングをする。各タスクは、作動可能の基でプロセスの利用時間に関し、最小時間を使用する低品質のサービスと、最高時間を使用する最良品質サービスとを含むマルチレベルの特徴を有する。方法及び装置は、各タスクが低品質のサービスで作動することができることを保証し、全てのサービスから最適な品質のサービスを得るための方法を含む。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムにおいてプロセッサで実行されるべきタスクを容認するための方法であって、 (a)プロセッサの実行要求を少なくとも3つのタスクから受ける工程であって、高品質のパフォーマンスを提供する少なくとも高いレベルのプロセッサ使用時間をそれぞれが有し、少なくとも2つのタスクが低品質のパフォーマンスを提供する低いレベルのプロセッサ使用時間を必要とする付加的な低使用レベルを有する、工程と、 (b)付加的な低使用レベルの少なくとも1つのタスクを含む少なくとも2つのタスクであるが全てのタスクではないタスクを処理するために容認する工程であって、前記プロセッサの未使用時間が低使用レベルの残存タスクの1つを容認するに不十分であり、低使用レベルの和が前記プロセッサに得ることができるトータル時間を超えないように、容認タスクを選択する工程と、 (c)前記残存タスクを処理するための容認から排除する工程とを含む、方法。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 E ,  G06F 9/46 340 B
Fターム (9件):
5B098AA09 ,  5B098FF08 ,  5B098GA04 ,  5B098GA05 ,  5B098GA08 ,  5B098GC03 ,  5B098GC05 ,  5B098GC10 ,  5B098GD02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-171538
  • 特開平3-189827
  • 並列計算機の実行制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286404   出願人:株式会社日立製作所

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