特許
J-GLOBAL ID:200903028187081910

圧電発振器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-096508
公開番号(公開出願番号):特開2006-279608
出願日: 2005年03月29日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 高速起動回路を備えた水晶発振回路をIC化する際の小型化する手段を得る。【解決手段】 圧電振動子と、増幅回路と、高速起動回路とを備えた圧電発振器であって、高速起動回路は第1のPNP型Tr(トランジスタ)と、第2のNPN型Trと、第3のPNP型Trとを備え、第1のTrのエミッタと電源との間に第1の抵抗を接続すると共にコレクタを接地し、第2のTrのコレクタを電源に接続すると共にベースとエミッタとを接続し、エミッタ-接地間に容量を接続し、第2のTrのエミッタと第1のTrのベースを接続し、第2のTrのエミッタと第3のTrのベースとを接続し、第3のTrのコレクタを圧電振動子の一端子に接続して構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動子と、該圧電振動子を励振させるための発振回路と、高速起動回路とを備えた圧電発振器であって、前記高速起動回路は第1のトランジスタのエミッタと電源との間に第1の抵抗を接続すると共にコレクタを接地し、第2のトランジスタのコレクタを電源に接続すると共にベースとエミッタとを接続し、エミッタ-接地間に容量を接続し、第2のトランジスタのエミッタと第1のトランジスタのベースとを接続し、第1のトランジスタのエミッタと第3のトランジスタのベースとを接続し、第3のトランジスタのエミッタを電源に接続したものであって、第3のトランジスタのコレクタを前記圧電振動子の一端子に接続して構成したことを特徴とする圧電発振器。
IPC (1件):
H03B 5/32
FI (1件):
H03B5/32 D
Fターム (10件):
5J079AA04 ,  5J079BA22 ,  5J079BA44 ,  5J079BA47 ,  5J079EA02 ,  5J079EA18 ,  5J079FA02 ,  5J079FB05 ,  5J079FB47 ,  5J079GA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 磁気シリンダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184280   出願人:鐘淵化学工業株式会社
  • 圧電発振器
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2001006161   出願人:東洋通信機株式会社, 足立武彦
審査官引用 (4件)
  • 圧電発振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-366671   出願人:東洋通信機株式会社
  • 特開昭55-085055
  • 特開平4-346514
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 定本 トランジスタ回路の設計, 19911220, p.112-113

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