特許
J-GLOBAL ID:200903028194923748

ビット再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-153854
公開番号(公開出願番号):特開平11-004218
出願日: 1997年06月11日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 回路の小型化が困難であった。【解決手段】 ビット再生回路を、基準クロックを基準に、位相を異にする複数の検出クロックを発生する多相クロック発生回路と、位相を異にする複数の検出クロックによって、受信信号の立ち上がり立ち下がり変化点を多相検出することにより複数の変化点情報を得、当該複数の変化点情報を基準クロックに同期したタイミングで一斉に出力する変化点検出回路と、一斉に出力される複数の変化点情報を基に、受信信号と基準クロック間に存在する位相差を、基準クロックの毎クロック毎判定する位相差判定回路と、変化点検出回路から一斉に入力される複数の変化点情報のうち、位相差判定回路の判定結果に対応する検出クロックの変化点情報を、基準クロックの毎クロック毎選択し、原ビット列の立ち上がり立ち下がり変化点を与えるビット列再生回路とによって構成する。
請求項(抜粋):
伝送路を介して受信された受信信号より、原ビット列を再生し出力するビット再生回路において、基準クロックを基準に、位相を異にする複数の検出クロックを発生する多相クロック発生回路と、位相を異にする上記複数の検出クロックによって、上記受信信号の立ち上がり立ち下がり変化点を多相検出することにより複数の変化点情報を得、当該複数の変化点情報を上記基準クロックに同期したタイミングで一斉に出力する変化点検出回路と、上記一斉に出力される複数の変化点情報を基に、受信信号と基準クロック間に存在する位相差を、上記基準クロックの毎クロック毎判定する位相差判定回路と、上記変化点検出回路から一斉に入力される複数の変化点情報のうち、上記位相差判定回路の判定結果に対応する検出クロックの変化点情報を、上記基準クロックの毎クロック毎選択し、原ビット列の立ち上がり立ち下がり変化点を与えるビット列再生回路とを備えることを特徴とするビット再生回路。
IPC (2件):
H04L 7/02 ,  H04J 3/06
FI (2件):
H04L 7/02 Z ,  H04J 3/06 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ビット同期回路及びビット同期方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-184447   出願人:株式会社日立製作所, 日本電信電話株式会社
  • 特開平2-055440
  • 特公昭63-019105
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