特許
J-GLOBAL ID:200903028205507067

パケット交換中継方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-101419
公開番号(公開出願番号):特開平9-289523
出願日: 1996年04月23日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】パケットの転送処理を分散して行いスループットを向上させる。【解決手段】交換処理部2aの転送先中継局決定処理部5は、入力側の通信回線8aから受信したパケット20の宛先アドレスに基づき、パケット20の転送先の中継局が、複数の出力回線である通信回線9a〜9cの集合である回線束11に接続されている中継局か、あるいは複数の出力回線である通信回線10a〜10cの集合である回線束12に接続されている中継局であるかを決定する。交換処理部2aの回線選択処理部6a,6bは、その中継局との間の複数の通信回線9a〜9cおよび通信回線10a〜10cのうち負荷の少ない通信回線を1回線選択する。交換処理部2a〜2cも交換処理部2aと同様の機能を有し、交換処理部2a〜2cはパケットの転送処理について並列に分散処理を行う。
請求項(抜粋):
入力側の複数の通信回線を介してそれぞれ受信したパケットの宛先アドレスに基づき前記パケットの転送先の中継局を決定し、さらに前記中継局との間の複数の通信回線のうち負荷の少ない通信回線を選択して前記中継局との間の複数の通信回線での前記パケットの出力負荷を平均化して使用するパケット交換中継方式において、前記パケットの転送先の中継局を決定し、前記通信回線のうち負荷の少ない通信回線を選択する手段を複数備えたことを特徴とするパケット交換中継方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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