特許
J-GLOBAL ID:200903028209224019

水質浄化施設

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴木 知 ,  柳田 良徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312166
公開番号(公開出願番号):特開2005-074407
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 好気性微生物担体層を形成する建設汚泥層と嫌気性微生物担体層とを縦型に配置し、建設汚泥層上には植物を植生することによって、産業廃棄物対策にも貢献しながら、窒素、リン等の栄養塩類を高効率で除去する水質浄化施設を提供する。【解決手段】 本発明による水質浄化施設1は、施設の下部に配置される嫌気性微生物担体層2と、微生物担体層2の上面に配置される建設汚泥層3と、建設汚泥層3の上に植生する植物4及び一方端の開口5-1を嫌気性微生物担体層2の下部に位置させ、他方端の開口5-2を同微生物担体層2と建設汚泥層3との境界域6に位置させて水質浄化された水を施設外に開放する排水管5から構成され、嫌気性微生物担体層2をガラス発泡カレットから構成し、建設汚泥層3を建設工事の排出土から成る脱水ケーキで構成することを特徴としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
施設の下部に配置される嫌気性微生物担体層、該微生物担体層の上面に配置される建設汚泥層、該建設汚泥層上に植生する植物及び一方端の開口を嫌気性微生物担体層の下部に位置させ他方端の開口を同微生物担体層と建設汚泥層との境界域に位置させて水質浄化された水を施設外に開放する排水管から構成される水質浄化施設。
IPC (5件):
C02F3/34 ,  C02F1/58 ,  C02F3/10 ,  C02F3/32 ,  C12M1/40
FI (5件):
C02F3/34 101D ,  C02F1/58 R ,  C02F3/10 Z ,  C02F3/32 ,  C12M1/40 Z
Fターム (25件):
4B029AA21 ,  4B029BB01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC10 ,  4D003AA02 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA08 ,  4D003DA07 ,  4D003EA01 ,  4D003EA19 ,  4D003EA22 ,  4D003EA30 ,  4D003FA10 ,  4D038AA08 ,  4D038AB47 ,  4D038BA04 ,  4D038BB19 ,  4D040BB42 ,  4D040BB63 ,  4D040BB82 ,  4D040CC02 ,  4D040CC05 ,  4D040CC07 ,  4D040CC09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ウェットランド併用による水質浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-117676   出願人:建設省土木研究所長, 財団法人土木研究センター, 株式会社大阪防水建設社, 株式会社奥村組, 鹿島建設株式会社, 株式会社加藤建設, カナツ技建工業株式会社, 株式会社協和エクシオ, 株式会社熊谷組, 三信建設工業株式会社, 新日本製鐵株式会社, 日特建設株式会社, 日本建鐵株式会社

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