特許
J-GLOBAL ID:200903028217996985

投射映像の歪補正方法、歪補正プログラム及び投射型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-136161
公開番号(公開出願番号):特開2003-330102
出願日: 2002年05月10日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 ディスプレイやテスト映像表示手段を別に設けずに、安価な構成、かつ、簡単な操作でスクリーンの投射映像の歪みを補正する。【解決手段】 開示される投射映像の歪補正方法は、操作者の操作に応じてスクリーン21上でポインタPTを移動させ、操作者の操作により指定された、投射映像の第1〜第4補正点PC1〜PC4に対応した第1〜第4補正基準点PD1〜PD4を順次スクリーン21に表示するとともに、補正輪郭枠22をスクリーン21に表示する第1のステップと、操作者の補正輪郭枠22の決定の指示に応じて補正輪郭枠22を決定するとともに、投射映像23の各第1〜第4補正点PC1〜PC4と、各第1〜第4補正点PC1〜PC4に対応する補正輪郭枠22の第1〜第4補正基準点PD1〜PD4との距離に応じた補正パラメータを演算する第2のステップと、補正パラメータに基づいて投射映像23を補正する第3のステップとを備えてなる。
請求項(抜粋):
スクリーンに対して投射光軸を傾斜させて映像を投射することによって生じる投射映像の歪みを補正する投射映像の歪補正方法であって、操作者の操作に応じて前記スクリーン上でポインタを移動させ、前記操作者の操作により指定された、前記投射映像の補正点に対応した補正基準点を順次前記スクリーンに表示するとともに、少なくとも隣接する前記補正基準点同士を結んで得られる補正輪郭枠を前記スクリーンに表示する第1のステップと、前記操作者の前記補正輪郭枠の決定の指示に応じて前記補正輪郭枠を決定するとともに、前記投射映像の前記各補正点と、前記各補正点に対応する前記補正輪郭枠の前記補正基準点との距離に応じた補正パラメータを演算する第2のステップと、前記補正パラメータに基づいて前記投射映像を補正する第3のステップとを備えてなることを特徴とする投射映像の歪補正方法。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G03B 21/26 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G03B 21/26 ,  H04N 5/74 D
Fターム (12件):
2K103AA16 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA58 ,  5C058BA23 ,  5C058BA27 ,  5C058BB13 ,  5C058BB14 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA11 ,  5C058EA33
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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