特許
J-GLOBAL ID:200903028219303901

PBX-コンピュータ連動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009683
公開番号(公開出願番号):特開平9-200347
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】PBX-コンピュータ連動システムにおいて,操作者が任意の相手と通話目的の呼接続操作を行う際に,あらかじめ呼接続相手の現状態を知ることができるようにし,呼接続対応が不可能な相手への接続操作を回避できるようにする。【解決手段】状態管理部32は, 操作者の状態入力による, または呼状態通知部21が通知する呼接続処理に連動して変更される操作者の現状態情報を管理し, この状態情報を状態取得部22を介して状態表示部24に出力表示する。操作者が呼接続操作を行う場合に, 呼処理要求部23は状態取得部22により呼接続相手の現状態を得て, 呼接続可能な場合は呼接続処理部41を介してPBX1 へ呼接続を行い, 不可能な場合は呼表示部25に不可を表示する。
請求項(抜粋):
コンピュータによる呼制御機能を有するPBXと,PBXに専用のインタフェースで接続され,かつLANに接続された呼接続制御コンピュータと,PBXに接続された複数の電話機と,LANに接続された状態管理コンピュータと,電話機に対応して配置され,LANに接続された複数の端末コンピュータとで構成されたPBX-コンピュータ連動システムにおいて前記端末コンピュータは,操作者からの指示情報と作業状態をLANを介して状態管理コンピュータに通知する状態通知部と,状態管理コンピュータから他の操作者の作業状態の情報をLANを介して受ける状態取得部と,状態取得部が状態管理コンピュータから受けた操作者全員の状態情報を表示する状態表示部と,操作者が端末コンピュータを介して行った呼処理要求に対しPBX-コンピュータ連動システムで処理した呼接続制御の呼処理結果と電話機の着呼を表示する呼表示部と,操作者の呼接続要求を受けて呼接続制御コンピュータにLANを介して呼処理を要求する呼処理要求部とを有し,前記呼接続制御コンピュータは,端末コンピュータからLANを介して呼処理要求を受け,PBXの呼接続を行う呼接続処理部を有し,前記状態管理コンピュータは,端末コンピュータからLANを介して通知される操作者の端末コンピュータへの操作情報と,操作者の操作に関連して変化する操作者の状態情報を受けて,データベースに登録するとともに,端末コンピュータにデータベースに登録された情報を報告する状態管理部を有することを特徴とするPBX-コンピュータ連動システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 Z ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 3/58 101
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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